なまりめっき

なまりめっき
なまりめっきとは、鉛の水溶液に鋼材を浸漬し電気を流すことで、その表面に鉛皮膜を形成する技術です。
なまりめっきは、非酸化性酸とアルカリへの耐食性に優れており、
硫酸を使用しているバッテリー部品等に用いられています。
RoHS指令等の規制の対象製品には対応しておりません。
特徴
防食

耐食性に優れており、特にフッ酸耐性があります。
アルカリ性の薬品に対しては一般に安定です。
潤滑性

鉛は錫よりも柔らかいため、軸受けに利用した場合なじみ性が上がります。
多品種対応可

小さい端子から大きい銅バーまで様々な製品に対応致します。
用途
- バッテリー部品
- 軸受け
- ボルト、ナット等
仕様
槽寸法 :1300×500×850 (mm)
対応被金属:銅合金、鉄等
その他 :上記以外や詳細、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
対応被金属:銅合金、鉄等
その他 :上記以外や詳細、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお
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