'); }
HOME > 製品案内 > 半光沢銀めっき

半光沢銀めっき

半光沢銀めっき

銀めっきとは、銀の水溶液に鋼材を浸漬し電気を流すことで、その表面に銀皮膜を形成する技術です。
半光沢銀めっきは、添加剤を加えて「硬さ」を与えることにより、電気接点や端子などに求めれれる耐摩耗性が高くなっています。

銀は全金属の中で、一番の電気伝導性と熱伝導性を兼ね備えた良好な素材です。
近年では、高騰する金材料の代替品としても注目を集めており、様々な電子部品や回路に用いられています。

 

特徴

電気伝導性

denki.png

低電気抵抗によりエネルギーロスを軽減します。

耐摩耗性

diamond.png
接点等の摺動部分に最適な硬度が得られます。

難形状


筒状内部や大型曲がり、ねじ切り物、箱型などのめっきの付けづらい形状のものでも対応可能です。

用途

  • 大型施設の送電部品、分電盤部品の電気伝導性の向上
  • 電気ケーブル末端部品、コネクター耐摩耗性アップ
  • 電気回路部品など

仕様

納期 最短で翌々日
膜厚 1~40µm 以上
槽のサイズ 1000×550×700(mm)
対応可能サイズ 長尺:2500mmまで
小さいものでは数ミリ程度の大きさまで
対応被金属 銅、真鍮、鉄等
その他

皮膜純度99.999%

部分めっきも可能です。

ご希望により変色防止処理(クロム、ノンクロム)も致しております。

上記以外や詳細、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

資料ダウンロード

s-銀めっき-01.jpg

銀めっきの情報が載ったパンフレットです。