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軟質銀めっき

軟質銀めっき

銀めっきとは、銀の水溶液に鋼材を浸漬し電気を流すことで、その表面に銀皮膜を形成する技術です。
弊社では目的に応じて半光沢銀、無光沢銀、軟質銀のラインを用意しております。
この軟質銀めっきは添加剤が少なく高純度の銀皮膜が得られるためより良い電気伝導性が得られます。
弊社の軟質銀めっきはアルミ合金素材にも対応しており、その際には下地めっきとして3 ~ 5 (μm) 程度銅めっきを施します。
 
銀は全金属の中で、一番の電気伝導性と熱伝導性を兼ね備えた良好な素材です。
また低接触抵抗、はんだ付け性に優れ、潤滑性、焼き付き防止等の目的にも用いられています。

特徴

電気伝導性

電気のアイコン.png

低電気抵抗によりエネルギーロスを軽減します。

低接触抵抗

resist.png
接触抵抗が低いため接点等にも用いられます。

難形状


めっきの付けづらい形状のものでも対応できます。

用途

  • ブスバー
  • 圧縮端子
  • 接触導体 等

仕様

納期 1週間
膜厚 3~40µm
槽のサイズ 2000×1000×800(mm)
対応可能サイズ

全面:600×400×400(mm)

部分:長さ2000mmまで

対応重量 250kg
その他

皮膜純度99.999%

部分めっきも可能です。

上記以外や詳細、ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

資料ダウンロード

ginmekki.jpg

銀めっきの情報が載ったパンフレットです。